血と泥と硝煙と

本日、久しぶりに友人と会いました。
なんでも、２０日間連続で勤務だったらしく、結構お疲れの様子。
とはいえ、まだまだ余裕はありそうでしたが。

そんな友人に、「BLACK LAGOON」という漫画を借りました。
血と泥と硝煙の匂い漂う、素敵にパンクなガンアクションものです。
実に友人の趣味が現れています。
彼は、こういう血と刃と銃弾とスラングが飛び交うものが大好きなので。

蒼夜としては、まぁぼちぼちでした。
アクションシーンは見ごたえがあるし、お話の構成もしっかりしている。
読んでいて不愉快になることもないし、良作（それでも読む人を選ぶ作品ではありますが）だと思いました。
ただ、蒼夜は基本的にハッピーエンドが好きっていうかそれ以外は認めないような人間なので、救いのない物語は読んでてきついですね。
辛い話や救えない話は現実に山ほど転がっています。
お話の中でくらい、文句のつけようのないほどの完璧なハッピーハッピーエンドがあってもいいじゃないですか。
なので、「BLACK LAGOON」個人的には六点です。十点満点で。